医療機関の事業承継対策

医療法人、個人開業の医療機関において事業紹介問題は大きな問題です。

クリニック、病院などの場合、親族経営が多く、お子さんが医療機関を継ぐつもりということであれば問題は起きないのですが、ご親族で医師免許を持たれた方がおられないような場合、事業承継問題は大きな問題となります。

 

また、ご子息などが医療機関を引き継ぐ場合においても、その継承対策は時間をかけながら行う必要があります。

 



ホームページの違反で厚労省から手紙が!

2019年7月からスタートした広告規制に抵触する可能性があるホームページへの指摘。

厚生労働省から連絡が来た医療機関が続出しています!

 

どんな感じで連絡が来るのでしょうか?

 

詳しくはこちらをご覧ください!

 

 こちら→ 突然の連絡・・・、厚生労働省からのHP指摘への対応

医療コンサルティング業務


 

株式会社医療コンサルティングは、医療機関の経営コンサルティングを行っています。

歯科医院、眼科医院、整形外科など診療所のコンサルティングの提供を行う中で、医療機関の発展のお手伝いができればと考えております。

 

 

【医療機関の今後の経営】

 

 診療報酬改定、消費税増など、医療機関を取り巻く環境は大きく変化しつつあります。しかし、患者満足度を上げ、治癒を提供していくという医療の原点は変わりがありません。医療の原理原則をいかに経営に生かすのかということがこれからの大きな課題です。

 

 患者数を確保することは必須です。しかし、医療機関は広告規制をはじめ、様々な制約の中で経営を行っていく必要があります。また、フリーアクセスの中、診療所では競争が激しくなり、患者数を確保できていない医療機関も多々あります。この中で、単に数字だけの経営から、患者さんが本当に満足できるような医療機関を作り上げる必要があります。

 

 


患者さんのハートをつかめていますか?

「院長先生の説明でまた患者さんが怒ったのよ。もう、そのフォローだけで1時間かかったわ」

「先生の説明だと、わからないって患者さんが受付で質問するから、全然仕事が進まないのよ」

 

スタッフの方のお話を聞くと、このようなお話をする医院が多くあります。

これはどうしてなのでしょうか?

 

今、患者さんの質が大きく変わってきています。

この中で、今までと同じ説明をしても、患者さんの支持は得られません。

 

本当に必要なことは、

 

 対応力アップ です。

 

今、医院全体で患者さんに対する対応力が備わっているのか、その診断をするのが、

医院対応力診断です。

 

・患者さんの気持ちを掴んだ説明ができているのか?

・再来、口コミに繋がる対応ができているのか?

・来院患者が増加するような対応力を身につけているのか?

 

その現状を理解することで、改善が可能です。

 

ご興味のある方は、是非、ご連絡ください。

 

 

 

 


不正請求と経営

歯科医師が診療報酬の不正請求をしたということで、神奈川県警が逮捕したという報道がありました。

不正請求は認められないことですが、いかにして不正請求をしたかということと、どうして発覚したのかということには興味があります。

 

 

(以下転載)

診療報酬を詐取容疑 歯科医2人を逮捕 総額は6億円か

https://www.asahi.com/articles/ASLBQ62PJLBQULOB00X.html

 

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診療報酬を詐取容疑 歯科医2人を逮捕 総額は6億円か

 

 架空の明細書を提出するなどして約12万円の診療報酬をだまし取ったとして、神奈川県警は22日、いずれも歯科医師の東京都品川区荏原3丁目、大石旭(55)、東京都目黒区上目黒1丁目、関口了太(37)の両容疑者を詐欺容疑で逮捕し、発表した。いずれも容疑を認めているという。県警は少なくとも7年前から同様の請求を繰り返し、不正で得た診療報酬の総額が約6億円に上る可能性があるとみて調べている。

 

 県警によると、大石容疑者らは共謀して2016年9月~17年10月、歯科医院「アルファスデンタルクリニック」(東京都港区)で、東京都新宿区在住の女性患者の診療日数を28日分水増しして虚偽の診療報酬明細書を作成、都国民健康保険団体連合会に提出。診療報酬約12万円を同区からだまし取った疑いがある。

 

 県警が、両容疑者の歯科医院から約1600人分のカルテを押収して調べたところ、11年10月以降、約9億円の診療報酬を請求していたことがわかったという。大石容疑者は「開業などによる借金返済のため、09年ごろから不正を始めた。7、8割は不正請求」と話しているという。両容疑者は1、2年で病院名を変更したり、移転を繰り返したりしていたという。(神宮司実玲)


経営のご相談について 無料経営相談

 医療機関に関する経営相談をお受けしております。

 初回のご相談に関しましては、無料にて対応させていただいております。

 

 医療機関の経営改善、患者数増加、収益改善、経費削減、組織強化等に関しての、

 アドバイス、及びコンサルティングを行っております。


 ご相談いただく場合は、

  ・医療機関名

  ・ご連絡担当者名

  ・ご連絡先

  ・ご相談内容

 

 に関して、ご記載いただき、下記までメールにてご連絡ください。

 

  【経営相談連絡メール】

 info@iryouconsulting.jp  までご連絡ください。


 


【コンサルティング業務】

  医療機関を取り巻く環境は、複雑な面と単純化されている面があります。

  医療制度や、医療保険制度は複雑です。レセプトの請求も常に変化しており、

  業界にいない方は複雑であると感じてしまうことが多くあります。

 

  しかし、マーケティングとして考えると、所謂 B to C のマーケティング

  であり、医療機関と患者さんとの関係性を強化することで、収益が上がります。

  医療機関の認知度を上げ、来院した時の患者満足度を上げ、口コミを発生させ、

  次回の再来院していただく流れを作り上げるだけですので、単純です。

 

  マネジメントも単純化させることが重要なのです。

  難しいことを、以下に単純化させ、効果を高めていくのかということが

  コンサルティングの基本となります。

 

  過去、200医院以上のコンサルティングを行う中で見いだしたノウハウを

  提供していくことで、短期間での効果を上げていくことが私たちの業務です。

  複雑化してしまった状況を、単純化させ効果を出していきます。


医療コンサルティング 業務概要

医療機関の経営コンサルティングとは、

 

 増患対策

 増収対策

 組織強化対策

 待ち時間対策

 

など、医療機関がより発展していくための提案を行います。


【厚生労働省 最新情報】

第4回医師養成過程を通じた医師の偏在対策等に関する検討会 ()
>> 続きを読む

「ヘルスケアスタートアップ等の振興・支援策検討プロジェクトチーム」の中間とりまとめを公表します ()
>> 続きを読む

2014年(平成26年)診療報酬改定の発表

平成26年の診療報酬改定の個別点数が発表されています。

医科は
 http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12404000-Hokenkyoku-Iryouka/0000037011.pdf

歯科は
 http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12404000-Hokenkyoku-Iryouka/0000037012.pdf

となっております。

眼科領域では、白内障手術は点数変わらず、硝子体手術が点数減少になっております。

これから、しっかり読み込んでいきたいと思います。

まずは、ご報告です。



新型コロナの影響は?